安さと過剰売り込み

全身脱毛サロンの価格破壊が起こっている今、全身脱毛が安いサロンが増えてきています。しかしあまり安いキャンペーンを行っている全身脱毛サロンは、扱っている商品などの売り込みがしつこくないかおチェックも必要です。全身脱毛サロンでは価格が安い分、集客を増やし、サロンで売っている商品を押し売りのように、しつこく買わせようとするサロンもあると言われています。

中にはスタッフがノルマを課されている場合もあるとのこと。このようなサロンではスタッフも自分の給料を守るために、必死で商品を売り込むようになります。スタッフに言われれば、断り切れないこちらの立場を利用して、どんどん商品を買わせるということにもなりかねません。大手全身脱毛サロンの中にも、このような傾向のあるサロンもあるようです。

そのような全身脱毛サロンに契約しないためにも、まず無料カウンセリングを受けるようにしましょう。そこでも必ず、いろいろなコースを強制的に勧めてくるはず。そこで怪しいと感じたら、とにかく契約をしないことです。安い全身脱毛の場合、特にこのようなことに注意をしなければなりません。また友達などが利用した安心できる全身脱毛サロンがあれば、そこを利用することがおすすめ。ネットでの口コミも参考になりますが、やはり信頼できる知人の体験が一番安心です。

低価格サロンの難点

低価格サロンの難点はいろいろあります。低価格は全身脱毛サロンが生き延びるためにとても重要なことであり、ある意味利用者のわたしたちにとっては有り難いことでもあります。しかし全身脱毛サロンでは、その分どこかで穴埋めをする必要があり、例えばスタッフの質や人数に影響することがあります。スタッフの教育も1カ月かけて行っていたところを、1週間で終わらせるなどというサロンも。低価格なので多くの施術をする必要があるためです。

またスタッフの数やベッド数に合わない契約者を抱えることで、利用者は予約が取れないということにもなります。2~3カ月に一回の予約をやっと取ったとしても、キャンセルした場合は、近日取り直すことはほとんどできないという状態のサロンもあります。このように予約がきちんと取れないということは、サロンの規模に対して契約者が飽和状態を超していることなのです。大々的なサービスを行うと、集客が増えて一気に予約が取れなくなることも。

このように価格競争をすると低価格は嬉しいものの、いろいろな問題が出てしまう全身脱毛サロンもあります。ただしこのようなサロンばかりではなく、しっかり利用者のことを考えながら、低価格に挑戦している全身脱毛サロンもたくさんあるので、サロン選びが大切になるとも言えるのです。

全身脱毛の価格

全身脱毛サロンでは、今とても安く料金で全身脱毛ができます。しかしなぜそんなに安いのでしょう。そこには全身脱毛サロンの乱立が関係しています。もともと日本ではアメリカから入って来たコール式の脱毛機器で、全身脱毛を行っていた時代がありました。その頃は毛を一本一本コールに巻いて焼くようなタイプで、とても時間と手間がかかるものでした。つまり全身脱毛を行うには何年もかかり、百万単位という費用がかかっていたのです。そのため一般の人は自宅脱毛がほとんどでした。

しかし医療用レーザー脱毛機器がアメリカで作られ、日本にも入るようになり、それに続いて2000年に入ると脱毛サロンで使用できる、フラッシュ脱毛機器も使用されるようになりました。医療用レーザー脱毛機器やフラッシュ脱毛機器は、とても簡単に短時間に全身脱毛ができるようになり、価格ずっとダウンしていったのです。日本でも脱毛専用サロンやエステサロンなど、どんどん増えていく時代に突入しました。

それによって大きな町には3つも4つ脱毛サロンが建ち並び、日本中に広がっていったのです。中でも脱毛サロン専用の業者は、日本中に何十店舗と支店を作り、どんどん大きくなっていきました。そんな業者がいくつも乱立し、結局集客のために価格を下げるというサービスを始めたのです。どこの脱毛サロンでもそれぞれの特徴を出す必要が出てきました。とはいってもみんな同じ機器を使って行う施術なので、やはり特徴は価格ということになるのです。全身脱毛の価格はこのようなことからどんどん安くなっていったのです。